イングリッシュガーデンに咲く、色とりどりの薔薇たち。
その香りに包まれながら、自分らしく咲くことの意味をそっと感じたひとときでした。
カメラの向こうにいる私も、そしてその日を選んだ私自身も──
“どんな一日を選ぶか”は、すべてHAPPY CHOICEから始まっているのだと、あらためて思います。
イングリッシュガーデンで薔薇と向き合ったとき、
私は気づいたのです──美しさとは、生まれ持ったものではなく、
「どう咲くか」を選びつづけてきた証なのだと。
薔薇は、いつも堂々としています。
揺らぐ風のなかでも、儚さの奥に確かな意志を秘め、
“咲く”という選択を静かにくり返している。
そして、その姿にふれて私は思いました。
HAPPY CHOICE──それは、何気ない瞬間のなかで
“ときめきの方向”を選ぶこと。
自分の感性を信じて、ほんの少しでも心が喜ぶほうへと歩むこと。
その選択が、どれほど人生を華やかに変えていくかを、
この薔薇たちがそっと教えてくれました。
「今日はこの場所へ行こう」
「この服を着よう」
「この光をまとおう」
そんな小さなYESの積み重ねが、
やがて大きな幸福の花束となって、自分に還ってくるのです。
あなたの“幸せの選択”にも光が届きますように。